医療・健康系に関するSEO検索アルゴリズム変動

ウェルクの謝罪記者会見が2016年12月7日にあり、そしてGRC解析で見る限り今回の検索順位アルゴリズムアップデートが2017年12月6日です。アルゴリズムのアップデートがウェルクの謝罪からちょうど丸一年と重なりました。

現在のGoogleウェブ検索結果は、検索ワードに含まれるニーズに対し、トップページTLDではなく個別記事がダイレクトヒットしランクする時代であります。

今回のアップデートは例え同ライター、同コンテンツ、同クオリティであっても、個人サイトでは検索順位が下がり、企業医療系サイトのco.jpドメインなどが検索順位が上げているように思います。

医療系企業も個人メディアでもランサーズで記事を発注した場合、記事クオリティは同じことですが、監修が入る入らないの差はあります。

Googleの目的は低品質なコンテンツ排除を目的とすることと思います。これは医療系サイトの方がクオリティが高いという当然の判断と思います。

しかし個人の良記事や、個人が専門家の個人を多く集めた専門集団サイトであっても順位は下がっていると解析して確認してます。

個人サイトの課題は契約ライターの有資格者、医療従事者などの専門家に依頼した記事を、どうやってGoogleに専門家の記事としてエビデンスを提示していくのかに対し、医療系企業の課題は、コンテンツのブラッシュアップや機動力を上げてユーザーの検索ニーズを満たすことです。

また企業はこれこら検索順位上位のプレッシャーに耐えて応えることも、ユーザーエクスペリエンスを解析し改善を重ねることも、医療業務と別にメディアチームを形成していくことも、それこそ素人が医療にアドバイスするのと逆に、メディア素人が高度な専門知識をウェブを通して伝えていく課題も大きな費用負担にもなりそうです。

私もヘルスケアに関する有資格者、専門家などをライター契約してますが、その個人のGoogle+から寄稿リンクをいただき、CMSでもオーサープロフィールにGoogle+のアドレスを返し表記しても今回の順位変動は避けられなかったことを確認しております。

病気系のキーワードでは、検索上位TOP 3のCTRは1〜3位のみで9割を埋めることは珍しくありません。しかし今回のアップデートで10位ほどまでCTRは大きく伸びる可能性が出てきました。

故に医療系サイトがAdSenseを貼ることは考えにくいですが、結果GoogleのAD impは激減することもなく検索クオリティは高められたのかもしれません。

まだ数分しか解析しておりませんが、GRCの解析から「健康」「痛み」などのベタな医療系キーワードは個人サイトでは圏外追放のようですね。

医療業界の常識や医療従事者のいうことが宇宙的に絶対でありません。

医療そのものもぶつかり合って成長しており、ガンの治し方など考え方も多岐にわたり日進月歩であり、過ちだらけであり、ビジネスであり、ビジネスではないものもありです。

もしかしたら◯◯◯◯◯するだけで、ほとんどの現代の病気は治るかもしれませんが、おそらくその情報は企業からは発信されません。

なので個人サイトにも良き未来をGoogleが残してくれていることを信じましょう。

しかしそのためには、記事のクオリティ。そしてその先に記事を読む人のことをどこまでも考え抜く洞察力とUXに対する深い理解が必要です。

自分もウェブディレクターとして多くの専門家ライターを日々契約に邁進しているのも、今回のアルゴリズムアップデートは2012年には想定済みという事もあり、より専門家を集めたサイト BUI.jp を作りたかったということもあります。

これからもよりコンテンツクオリティ、そしてオーサーシップを高めることに全力で精進し、検索から訪れる読者様を笑顔へと誘う決心をより高めてまいります。

どうぞ宜しくお願い致します。

BUI.jp オーナー:堀田健志

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