
OWEND RELAYの始まりの日のまちゃこ
本質に目覚めるべく、本質に生きるべく、多様性と自然循環の中に身を投じ探究するRELAYコンテンツを主軸とする生き方を決めてから、周囲にも自分にも宣言し伝えて、もう何年経ったのだろう…
今ではRELAYも複数トラック同時進行になり、色、自然循環、建築リゾートという3Tracksのシンフォニーを奏で始めています。
レコーディングスタジオでは、MTRリールのトラック個々に、ギター、ピアノ、ベース、ドラムと、トラックの名前が書いてあるように、アーティスト名も書いてあるように…。そう言えば、自分自身の全てを俯瞰したプロジェクト名…、バンド名?、レーベル名、メーカー名、そのどれにも名が存在していなかった。
ブランディングとして、それでいいものだろうか…?と言えば決してそうではない。
ただずっと、いつ描いてみても、どうしても、全てのプロジェクトを含み統括し、最高位から俯瞰したブランドネームを考えてしまっていたことが、これというブランドネームを見つけてこれなかった最大の原因だったのかもしれない。
これかな?と、思いついても、やはりまだ上から俯瞰できてしまう、永遠にその俯瞰ループで、決まることがないもののように、思えていたのかもしれない。
はい。
そこで、
別件なのですが、タイミングよくメンターからのメールに勝手にヒントを見つけてしまうのです。
それは、…
全て統括したものに相応しい名より、その生き方を表すような名で良いと。
そう、至極当然のことなのかもしれない。
あまり自分に矢印を向けることは、実は苦手ですが、さらに生き方を誇れるというより、生きてこられたものへの感謝に生きる方がしっくりきますので。
それはやはり、月。LUNA
そして、RELAYの旅を、本質を循環し追求するもの、自然界を巡りゆく”船”を表すNAVIRE
それを掛け合わせてLUNAVIRE [ルナヴィア]
そう、それが、僕ららしいのかもしれないね。