北海道の朱鞠内湖にて、朝5時の撮影開始時点で氷点下-30度。ジェットスキーの迎えが9時間後という世界から生還しました。
Patagonia社の製品PRの撮影に挑みましたが、カメラ機材は殆ど機能せず、バッテリーすら作動しない。細かいカメラ機械操作のために手袋を外せば数秒で指も凍傷モード。
クルー達とも、もはや生き延びるための生命維持活動一択のような動かしできないか試練となり、しかし、生還したあとの皆と乗り越えた時の喜び、絆、繋がりみたいなものが生まれたのを確かに感じました。
この試練をクリアしたのなら、次はアラスカに挑戦かな?
人生で初めて髪の毛が凍りましたね。