東京の木々と、深い自然の浅間山の木々と
僕なりに対話をしてみて感じた事があって 、
やはり木々にも「深い夜の闇」が必要なんだと思いました
明るい照度の都会の夜は 明る過ぎて木々を休める事が出来ていない
3歩先に何があるかも分からないような深い夜の闇は怖いけど・・・
地球、自然界にとって大きな役目のある木々、土、水に
ストレスを与えないように共生していくことは
やっぱり自然界にはとても大切で必要なことと思われる
深い闇の維持は地球人として、人間としても必要で、
町づくりの根底に必要なフィロソフィーだと思う
光と闇どちらも必要なんです。
光と闇のそのコントラストの深さが
この世界を美しく芸術的に高めていると信じています。