「虚」を作り過ぎてしまった
いま音楽レコード産業が歴史的に「虚」の状態にある事は音楽制作のスタイルからしても分かりきってしまっている事。
技術的に機材が進化して歌に関しては一字一句差し替えて音程も変えてしまう、男の声のフォルマントを変えて女性のコーラスをつくってしまえるし、他の曲のドラムから、テンポ変えてリズムを作る。楽曲の歌詞も把握していない楽器奏者が弾く小説の4つ前から出してアドリブで弾いたものが製品化。統合性がエディターの手に渡り、その「場」の空気が作る様な共時性が失われた。
レコーダーのトラック数が少なかった20年以上前だったらレコーディングに関わる演奏者ほぼ全ての人がやる事を理解していて同時録音だったから緊張感も全然違った。
音楽産業は録音物が売れなくなりコンサート産業の動員は増えていると聞くけど、これはもう明確な答えなのかな。
「実」の部分が肌身に伝わる「場」をリスナーはもっと求めているのでしょうね。
レコードから「実」の部分をダイレクトにリスナーに伝えるにはどうしたら良いのかな。
具体的にはワンテイク録音だったり一発取り。テイクをミスったとしても「味」としてそのまま製品化する勇気。
色々な音楽制作に携わらさせて頂いていますが、「実」の部分「共時性」がいま問われている様な気がしてなりません。
リアルとバーチャルリアルが加速度をつけて制作サイドにプレッシャーを与えています。
例えば
何枚かある自分の写真を人に見せる時に、自分自身では自然な表情より無難に作ってるそつない表情を人に見せたがるような感覚ではなく、自分のちょっと変顔だけど素な感じの表情も人に見せれるかって話に似ています・・・
全編フルCGの映画に飽きた人が、CGを一切使っていないフィルムワークのフランス映画みて原点だって思う感覚に似ているのかな・・・
ありのままを人に見せれるかなって話でした・・・
「やらずにはいられない事」ってありませんか?
僕もそんな1つに、今ね、各スピリチュアルリーダー達をインタビュー対談した音声配信によるスピリチュアル系の「宇宙会議」というポッドキャスト番組プロデュースを企画進行して実現を目指してます。
制作の動機はね、各方面のスピリチュアル系??リーダーさん達とお会いする機会が増えてく中、色々な方々ととっても良い話とかした時とか。本当にここだけの話に留めて止めておくにはもったいない(笑)というシンプルなことが始まりです。
対談用にオーストラリア製のX-Yステレオペアマッチの特殊なマイクを調達&調整してました。対談を的確に狙って音声収録出来ます。ピンマイクは無難で確実なんだけど、空気が録れないから。ノイズも入れてしまおうと思ってます。ありのままの空気をね。
タイムウェーブ理論、とても早い。