Peter Gabriel / So

最高に好きです。このアルバム。
アルバム中の楽曲『Don’t Give Up』はKATE・BUSH(ケイト・ブッシュ)とのデュエット曲。吐息まじりのKATEの歌声がとても美しい。女性特有の温かさ、母なる大地のような包容力ある歌声・・・。彼女の歌声に身を任せると、その大きな愛にまるで許されているかのような感覚と喜びを覚えます。もう『この曲が存在するだけでこの地球に生まれて来て良かったな』って思います。その位、大好きな曲です。

目を閉じて、この曲に向かい合い、存在理由を感じていると宇宙の中を旅しているように、生きることに対する意欲と喜びが、こみ上げ湧いてきます。本当の意味でスピリチュアルです。こんなに美しいコンセプトを音楽という手法で芸術という作品にしてしまう。僕は何か迷ったりした時、この『Don’t Give Up』を一日中リピートして流していることもたまにあります。 

そして、このアルバムのボトムライン(ベース)を支えているTony Levin(トニー・レヴィン)を、もしかしたら僕は『この世で最も好きなベーシストではないか』と思えてくるのです。彼の放つサウンドがとても好きな音色で、フレットレスベースという難易度の高い楽器を楽しげに素晴らしいサウンドで奏でています。高次元の楽曲クオリティに、他にも豪華ミュージシャンの放つ神秘のサウンドが重なり、もう昇天です。『Mercy Street』  という曲も本当に感動します。問答無用のリスペクトアーティスト。

About TAKESHI HOTTA

Heaven is a place on earth with you.